価値観の違いは焦らずにお互いに補うあうものです
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2014年6月2日更新・作成)
価値観の違いは焦らずにお互いに補うあうものです
お見合いのあと女性から男性と価値観が違うのでお断りしたいという連絡をもらいます。価値観というものは、性格だけでなく、長い生活習慣や育った環境の中で生まれてきたものです。
お互いの価値観のズレをできる限り歩んで ゆこうとするならば少しづつ修復して譲歩する時間が必要です。 お見合いからお付き合いが始まったらなるべく多く互いの家庭(家族)を訪問しあっ て、育った家庭環境をよく観察するこも必要です。
結婚後の 理想とする「家庭像」など交際中に当然話あうことも大切ですが、「僕の家庭像はこ うだ」「私の家庭像はこうです」と最初から考え方が一致する はずがありません。家庭環境の違った男女が一緒になるわけですから最初からうまく はゆきません。
価値観の違いは、一致させるよりも補い合う ことに力を注ぐべきだと思います。「ふたりの生活」の前にお互いに価値観を確かめ ておきましょう。
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